取扱業務

詐欺被害

  • 「まとまった資金を出してくれればいい株を特別に買える」
  • 「税金対策になる」
  • 「あなただけだから、誰にも言わないで」

などと、加害者は巧みな騙しの手口で迫ってきて、いったんお金を引き出せばあれこれ言い訳をして逃げようとします。

詐欺事件では、詐欺の証拠を早く固めることが大切です。そのうえで、相手の状況を見ながら、民事訴訟で解決する場合、刑事事件で解決をはかる場合、行政の手続を活用する場合と様々な方法によって解決を目指します。

警察は、「詐欺被害」が明確にならないと、なかなか動いてくれません。その頃には加害者グループが逃げてしまっているケースも多くあります。証拠の収集でも、交渉でも、出来るだけ早く、弁護士が対処することが必要です。